2005年11月21日

酉の市

彼氏と受講生さんと私の3人で、花園神社の酉の市に行った。

まずは去年の熊手を納める。そして3人ともミュージシャンなので、芸能の神様に、ご挨拶し、それから拝殿で、ご挨拶して、熊手を買った。

すごい人込みで、油断すると、すぐに離れ離れになってしまう。

「はぐれないように手を繋ぐんだ!」と言って、右手は彼氏、左手は受講生さんと、手を繋いで歩いた。

オホホホホ。両手に男だわ〜。しかも両側、レイキの手だわ〜(笑)

こういう手の繋ぎ方は、幼稚園以来かも。普段、レイキで人に触れさせて頂く機会は多いけれど、手を繋ぐ機会は無いので、ちょっとドキドキしたな。

酉の市って、今年の豊作に感謝して、来年の豊作を祈って、豊穣の祭りでもあるんだろうね。アバンダンティア・アバンダンス・レイみたいなものか?日本にも素適な豊かさエネルギーが、あるよね。

さて、熊手を買った後は、大久保に戻ってきて、3人で韓国鍋を食べに行った。

お店の新人バイトらしき女の子(韓国人)が、手が空くたびに、キラキラした目で、彼氏が買った少し大きな熊手を見に来る。そして携帯電話を取り出し「写真、撮ってもいいですか?」と言う。

きっと珍しいんだろうなぁ。「これは何に使うものですか?」と聞かれて、彼氏は返答に困っていたようだけど、収穫を喜び、次の収穫を祈るため部屋に飾るものだと説明していたようだ。女の子は「韓国には、そういうお祭りはない。新年に親戚や友達の家に、挨拶にまわることはあるけれど」と言っていた。

そして写真を撮った後も、何度も何度も、手が空くたびに来ては「キレイ」と言いながら、熊手をウットリ見ている。

あまりにも熊手に夢中なので、その子に「仕事は何時に終わるの?」と聞いてみたら「11時です」と言う。あと20分くらいか。「だったら仕事が終わった後に、花園神社に行ってごらん。色んな熊手が売っているよ」と教えた。場所が分からないと言うので、地図を書いてあげた。とても嬉しそうだった。

彼氏は、昨日パチンコが出たから、少し大きな熊手が買えたそうなんだけど(笑)「あんなに一生懸命、眺めてくれて。1人の人を、ほんのひと時でも幸せな気持ちにしてあげられただけでも、この熊手を買ったかいがあるよ」と言ってた。

でも、韓国の女の子に、日本の熊手を教えてあげられたことは、私も幸せな気持ちになった。きっと彼氏も、受講生さんも、幸せな気持ちになったのではないだろうか。

この女の子が子供のようにキラキラと、熊手に反応してくれたことが、私達3人を、幸せな気持ちにしてくれたと思う。学ぶことの多い、素適な、ひと時だった。

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